自炊のプロ。

日々の自炊記録を書き綴っています。

鶏肉の赤ワイン煮込みのレシピ

どうも!自炊のプロです!

今回は鶏肉で赤ワイン煮込み。牛肉が一般的ですが、もちろん鶏でも美味しく作れます。

ちなみに僕は鶏肉が一番好き。懐かしいというか、小さい頃から牛肉をそんなに頻繁に食べなかったので鶏肉の方が過大評価されてるって感じですかね?

さてさて、鶏肉の中でも今回は鶏肉手羽中を使っていきます。何でかというと煮込んでいる間にゼラチン質が溶け出して、自然なとろみがつくだけでなく、骨から旨味が出たり、後は手で豪快に食べたかったから。。笑


~材料~
手羽中:500g
玉ねぎ:100g
人参:100g
カットトマト缶:100g
赤ワイン:300~400cc
バター30g
強力粉
ブーケガルニ
塩胡椒


~作り方~

まずは、手羽中に強力粉をまぶし、香ばしく焼き色をつけていきます。

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粉をまぶすことによって焼き色が付きやすくなるだけでなく、煮込んでいる間に粉が溶け出して自然なとろみが付くから。
シャバシャバの液体の中で煮込むとパサパサに仕上がります。ある程度の濃度があった方がしっとり煮込む事が出来ます。

また、薄力粉でも良いです。そんなに変わりはしませんがダマになる事があるので一般的にはサラサラの強力粉が選ばれますね。

焼き上がった肉は一度取り出すか、そのまま煮込む鍋にでも入れておきます。そのままのフライパンで野菜を炒めます。

野菜は1.5cm位の角切り。ざっくりでいいです。
中火で甘味、香ばしさが出るまで炒めます。
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野菜が大きすぎると、煮汁の中に甘味が出る前に鶏肉が煮上がってしまいますが、家庭レベルでは余り気にしなくてもいいかと。 3cm以内なら大丈夫じゃないですかね。

炒めたら肉と合流。トマト缶も入れ、赤ワインを素材が浸かるくらい注ぎ、一度沸かしてアクを取ります。

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赤ワインの分量は鍋の大きさと相談して各々調節しましょう。

アクをとったらブーケガルニを加えて蓋をして弱火で最低30分。肉の柔らかさはお好みで。
手羽中は小さいので1時間もすればかなり柔らかくなります。
僕は肉の食感も大事にしたいので40分にしました。
あ、ブーケガルニは普通に市販されてますよ。

~1時間後~

さて、煮上がった肉は一度取り出します。

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鍋に残ったものはザルなどで濾します。もったいないと思う方は一緒に食べてもいいです。

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最後に濃度をつけます。煮上がった段階で濃度はついていると思いますが、まぁお好みですよね。

バターも入れて乳化させます。

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最後に肉も温めて。。

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完成。

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赤ワインと鶏の出し汁を半分ずつの分量にするのもアリですが、赤ワインだけで煮るのが個人的にブーム。材料費は高くなりますが。。


是非作ってみて下さいね!




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