フレンチ風カツ丼作ってみた。～豚の香草パン粉焼きの作り方～

どうも！自炊のプロです！

カツ丼がふと食べたくなったのですが、普通に作ってもなぁーと思いまして。

フレンチ風に作ってみようかと。(普通のカツ丼の方が美味しいです)

豚カツは香草焼き、卵はオムレツ、割り下は醤油を入れたソースを作り和風っぽく仕上げました。

～材料(１人分)～
豚フィレ肉:150g
ドライパン粉:15g
お好みのドライハーブ:1g
卵
塩胡椒:適量
バルサミコ酢:50cc
醤油:20cc
水:30cc
バター:20g

まずは香草パン粉から。
といってもハーブとパン粉を合わせるだけ。一応グラムはありますが、ハーブの香りやバランスはお好みなので、まぁ目検討でこれくらい。

この分量だと結構パン粉がギリギリなので量を多く作る場合は、分量を3倍量等して増やして下さい。これはパン粉をつける料理の基本。

豚カツ作りと一緒ですよね。塩胡椒して卵も用意します。
肉は分厚ければ切り開いて下さいね。

多めの油で焼きます。最低でも素材の1/3は浸かっている位。
オリーブ油70mlに対し、バターを30g位を使って香りよく焼いていきます。
フライパンによって一概に言えないので、油の量は、素材にどれくらい浸かっているかを見る方がいいと思います。

こんがりと。
焼いているときの温度は、バターの泡が、素材の周りは大きくて、外側がムース状の細かい泡をキープするのが理想。
じっくり焼いていきましょう。

バターを使うと泡の状態で温度を教えてくれるので便利ですね。
もちろん温度を管理できるのであれば、オリーブ油だけでも大丈夫です。

火が通ったら網の上で5分位休ませます。肉汁が落ち着いて、よりジューシーになります。

さて、どうやってカツ丼をフレンチ風にするかと言うと。。

バターライスの上にカットした肉、オムレツを乗せます。

炊きたてのご飯の上にオムレツを置いていたら火が通ってしまった。。悲惨。

まぁいいや。
ソースはバルサミコを半量に煮詰めてから醤油、水を分量入れて、沸騰してから分量のバターを入れて、いい感じのとろみがついたらOK。

勝手に流れて、勝手に止まる位。これはイメージ写真です。

ソースをかけて完成！

味は美味しかったのですが、オムレツだけが心残り。。

興味があれば作ってみて下さい。笑

もちろん香草パン粉焼きは普通に美味しいですよ！

最後まで見て頂き、ありがとうございました！

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