自炊のプロ。

日々の自炊記録を書き綴っています。

ガパオライス風パスタの作り方

どうも!自炊のプロです!


一人暮らしにかかせないバジル。ジェノベーゼでも作らない限り余ってしまう事が多いですね。

ガパオライスでも作ろうかなと思いましたが、別にそこまで好きじゃないしなーって思いまして、じゃあパスタにしてみようと。Let's Go。


~材料~

お好みのパスタ:100g
鶏挽き肉:100g
バジルの葉の粗みじん切り:15g
にんにく:2片
オリーブ油:40ml
ナンプラー:適量
赤唐辛子:1本



~作り方~

材料も材料ですし、作り方も想像できそうな感じではありますが、まずはにんにくをきつね色になるまで弱火で炒めます。
みじん切りにすると香りが出ますし、塊のまま炒めると香りは劣りますが、後で食べれます。

僕は食べたいので塊のまま押し潰して。押し潰すだけでも香りは違ってきます。
赤唐辛子もいきましょう。
f:id:cassettechef:20190226033949j:plain

そしたら一度にんにくを取り出して鶏肉に焼き色をつけていきます。火を通すだけでもOKです。

f:id:cassettechef:20190226034253j:plain

焼き色がついたら茹で汁を60cc位。パスタの茹で汁の塩分濃度は0.8%位かな?最後にナンプラーが入るのでその調整です。

f:id:cassettechef:20190226034500j:plain

パスタが茹で上がる30秒前位に半分量のバジル。もう半分は仕上げに加えます。

f:id:cassettechef:20190226034732j:plain

と思ったのですが、全て仕上げにいれた方がいいかもですね。ちょっとバジルの風味が弱いかも。まぁお好みで。

では、パスタ投入。

f:id:cassettechef:20190226035031j:plain

油と茹で汁の乳化の具合を見ながら弱火で混ぜていきます。

とろみがついて、ソースのこのように白濁してきたら美味しいです。

f:id:cassettechef:20190226035251j:plain

バチバチ音がしてきたら水分がなくなって油で炒めてしまっている状態です。食べても油っこいはず。速やかに茹で汁を加えましょう。

仕上げにバシルとナンプラー。さっきも言ったようにバジルはここで全ての分量を入れるのが美味しいと思います。
また、ナンプラーをいれる前に必ず味見を。ここでいい塩梅だったらいっそのこと入れないのも手ですね。


f:id:cassettechef:20190226035516j:plain

ではいただきます

f:id:cassettechef:20190226040814j:plain


ここからちょっと補足です。

ソースがしっかりパスタに絡んでいればフライパンに残るソースはティースプーン約1~2杯位です。

ちなみに、最終的に茹で汁は90ccは使うかな?
オイル系のパスタって水分量がもう全てなんですよ。普通のペペロンチーノだと材料がシンプルな分適正な茹で汁の量が大体決まって来るのですが、今回は状況が違います。パスタも鶏肉もバシルも入っていて、全て水分を吸います。

バシルがちょっと乾燥していたら?もっと吸うかも知れませんね。

正しい状態を見極めて仕上げなくてはいけません。じゃあどうするか?

ちょい邪道かも知れませんが、茹で汁をあらかじめ多め(100ccとか)に入れて、弱火でゆっくり煮詰めながら水分を飛ばすという方法。これだと見極めやすいかも。

弱火で混ぜ混ぜしながら、いいかな?と思ったらつまみ食い。経験があまりない方はこれがやり易いですね。

その場合、パスタの茹で時間には注意しなければいけないですね。要はフライパンで茹でている状態なので。。

まぁでも考えるよりやってみた方がいいです。油っこいと思ったらフライパンに戻して、茹で汁加えて、シャバかったらこれもフライパンに戻してちょっと煮詰めればいいだけですからね。


是非作ってみて下さいーーーー





最後まで見て頂き、ありがとうございました!

Twitterやってます!
良かったらフォローしてください。。(ノ´∀`*)

@iyncook

料理の疑問や、作ってほしいリクエストも随時受け付けてます!

是非お声掛け下さいね!(о´∀`о)





では~