スポンジケーキの作り方♪~パータジェノワーズ~
どうも!自炊のプロです!
今回はショートケーキのスポンジ部分を作っていきたいと思います!
かっこよく言うと「パータジェノワーズ」といいます。フランス語ですね。
今日はこれを使ってティラミスを作っていきます!
長くなるので二部構成にしますね。(゜ロ゜)
早速行きましょうか!
材料
全卵:3個
グラニュー糖:100g
薄力粉(ふるう):90g
牛乳:50g
バター(塗り用)
バターはバットにクッキングシートを張り付ける為に塗ります。のりみたいなもんです。
今回は四角く焼きたいので、四角いバットを使います。ケーキ専用でもない普通のバットです。
容器全体にバターを塗り、クッキングシートを底に敷いてます。
焼き上がったら、容器に沿って包丁を入れて上手く剥がして下さい。バターを塗ってあるので剥がしやすいはずです。
作っていきましょう!
まずは卵と砂糖を混ぜながら、湯煎にかけます。
人肌位に温める事で生地の出来上がりが早くなります。
人肌に温まって、若干さらさらになれば大丈夫です。生地の出来上がりが早くなるってだけで必須ではありません。
ハンドミキサーをつかう場合はスルーで。笑
そしたら、ここからは力仕事。
卵がもったりするまでひたすら混ぜます。
慣れてないと15分はかかります。
傾けて。
持ち方はこうです。このまま泡立て器に人差し指を添えるのもやりやすいですね。
これくらいまで。
こんな風に生地の跡がしっかり残るくらい混ぜて下さい。
写真では、生地で8の字を書こうとしてます。笑
書き終わりに書き始めが消える位までしっかり混ぜて下さいね。
ここで混ぜ方が足りないと、焼き上がりが目の詰まった、固い生地になってしまうので、手混ぜの人はキツいですが、しっかり混ぜましょう!
そしたらふるった薄力粉を全体に入れます。
ダマになるのでちゃんと全体に入れましょう!
ここで薄力粉と生地を混ぜるのですが、混ぜ方があります。
ゴムベラに持ち替えて、切るように混ぜて下さい。
こうすることで泡立てた気泡が潰れません。
イメージは酢飯を混ぜる時のような感じ。
泡立て器のまま混ぜてしまうと気泡が潰れてしまいます。
気泡はスポンジのふんわり感の大事な要因。優しく混ぜてあげましょう。
混ざったら牛乳を入れて馴染ませます。
素早くやらないと気泡がなくなってしまうので、今までの一連の動作を素早く行いましょう!
なので器具の準備、材料の計量を済ませてから作るのをオススメします。お菓子作りの基本ですね。
生地を容器に流し入れたら、容器を持ち上げて、トントンとテーブルに打ち付けます。こうすることで中の空気を抜いて、焼き上がりにヒビが入るのを防ぎます。
そしたら180℃のオーブンで25~30分。
焼き上がりの目安は、生地の真ん中を押してみて、しっかり弾力があり、指の跡が残らない位がいいですね。
また、串を真ん中に刺してみて、生の生地が串についていなければ大丈夫です。
出来上がったものの少し割れてますね。。
これは空気を抜くのが甘かった。。
いい失敗例ですね!笑
あと若干焼きすぎかな?
まぁティラミスなら大丈夫か。笑
こんな感じで冷まします。網の上に乗せないと、底が蒸れますので忘れないように。
紙は乾燥防止。全体を覆うように置きましょう。
写真は見せるためにちょっと見せてるだけです。笑
それではこれをティラミスにしていきましょうか!
そちらの記事も是非読んでみて下さい!
http://cassettechef.hatenadiary.jp/entry/2018/04/25/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%81%AE%E4%BD%9C%E3%82%8A%E6%96%B9%EF%BC%81cassettechef.hatenadiary.jp
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