自炊のプロ。

日々の自炊記録を書き綴っています。

アスパラとベーコンのペペロンチーノ

どうも!自炊のプロです!

今回はアスパラとベーコンのペペロンチーノです!

結構ありきたりな組み合わせですが、ソースを乳化させるちょっとした裏技も紹介していきたいと思います!


まずは、こちらをご覧下さい。ペペロンチーノの基本的な作り方。これが出来ないとこの料理は作れませんので。。


cassettechef.hatenadiary.jp

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~材料~
パスタ:100g
ベーコン:80g
アスパラ:2本
オリーブ油:40ml
鷹の爪:1本
にんにく:1片
パスタの茹で汁:50cc位
パルメザンチーズ:5g

オイル系のソースで大変なのが、パスタを絡める時に、どうしても油っぽくなってしまう。。上手く乳化しない。。というのがありますね。。
そんな時は、パルメザンチーズを入れるとソースにとろみが出ていい感じに仕上がります!これが裏技。
チーズが水分と油を上手く繋げてくれるんですね!
その他にはパン粉等。でんぷんが水分と油を繋げてくれます。

上記の材料は本来入れないのですが、ペペロンチーノを作るのがちょっと苦手という方は試してみてください!

僕は得意な方なので今回は入れません!笑

ではでは。。


~作り方~

軽く材料の下ごしらえから。

アスパラは食べれるくらい色よく茹でます。

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色を重視したいので、先に火を通しておいて、パスタを仕上げるときにさっと合わせる感じにします。

もちろん生のまま炒めても大丈夫です。
ただ、その場合色が飛んでしまうので気をつけて下さい。

茹でた上げたら氷水で冷やして水気をとり、食べやすい大きさに切って下さい。

レストランではアスパラのがく(茶色い所)や下から4cm位の固い所はとりますが、全て食べられるので下処理はお任せします。

その他下ごしらえは、ベーコンは1cm角位の拍子木切り、にんにくは3mm位のスライス。ここもお任せします。

ただしベーコンは、スライスよりブロックで買った方が味が出ますね!
ブロックの方が食べ応えがあるので、僕はいつもブロックで買っています。


さてさて、まずはベーコンから。香ばしい焼き色がついて、油にベーコンの旨味が付くまで中火で炒めていきます。

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ベーコンに焼き色がついたらにんにく。弱火に落とさないとにんにくが焦げてしまうので気をつけて下さい。
にんにくの香りがしっかり出て、きつね色になるまで!
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僕は辛いのが苦手なので、鷹の爪はにんにくを炒めてから余熱で軽く炒めています。辛さの調節は炒める時間によるので、辛くしたかったらにんにくと同じタイミングにしたり、量を増やしたり、種が辛いので種も入れたり等々。。お任せします!

パスタが茹で上がる1分前に茹で汁を入れます。

しっかり沸騰させてソースを乳化させます。
オイル系のパスタって油がこのくらい。茹で汁がこのくらい。とか一概に言えないんですよね。。

本当に、ソースの状態を見て!としか言いようがないんですね。。(T_T)

パスタを投入(写真撮り忘れた。。)パスタとソースをしっかり混ぜます。

しっかりとろみがついてソースが白濁しています。これが乳化。この状態だとパスタにじっくり絡んで美味しいですね。

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完成です!

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オイル系のパスタは本当に慣れです。僕も何回も失敗しました。。
ただコツさえつかめば、多少油や水分が多くなったり少なくなったりしても修正出来ます。
シャバシャバなら油を足して、ボテボテなら水分を足して伸ばせばいいだけですしね♪

それにパスタ料理の幅も広がりますよ!

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その感覚をつかむために、まずは、にんにくと唐辛子の基本的なペペロンチーノをマスターできるよう頑張って下さい!








最後まで見て頂き有難うございます!

答えられる範囲で僕で良かったら料理の質問等も答えて行きたいと思っておりますので。。

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では!