自炊のプロ。

日々の自炊記録を書き綴っています。

ラング・ド・シャの作り方!

どうも!自炊のプロです!

今回はラング・ド・シャ。コンビニなんかでも見かけるので割と認知度は高いのではないでしょうか?
これも立派なフランス菓子。「猫の下」という意味を持っている、細長いクッキーのようなものですね!

余った卵白で出来る、簡単なお菓子なので是非作ってみて下さいね!


他にも卵白を使ったこんなお菓子もありますよ!

cassettechef.hatenadiary.jp



~材料~

室温に戻した卵白:30g(Mサイズ1個分)
室温に戻したバター:30g
砂糖:30g
薄力粉:30g

配合は全て同量です。笑
もちろん砂糖の量を減らしたり、グラニュー糖に変えてもらっても構いません♪


~作り方~

まずは室温に戻したバターと砂糖を白くなるまで混ぜます!空気をしっかり入れることでサクサクに仕上がります!

また、室温に戻したバターの柔らかさは髪につけるワックスやハンドクリーム位の柔らかさ。。?

業界ではポマード状と言ったりしますね。


f:id:cassettechef:20180617222722j:plain

次に卵白と薄力粉を交互に入れていきます。
卵白は室温に戻しておかないと、せっかく柔らかくしたバターが固まってしまいますので気をつけて下さい。卵自体を室温に置いておくのは危険なので、卵白と卵黄に分けたら、卵白だけ室温に出して、卵黄は速やかに冷蔵庫に入れる、すぐに調理するなどしてくださいね。。

卵白と薄力粉は一気に入れると上手く混ざりません。それぞれ3,4回に分けて入れましょう。


卵白を混ぜたら。
f:id:cassettechef:20180617223552j:plain

薄力粉を入れます。これを交互に。
f:id:cassettechef:20180617223745j:plain

分けて入れると滑らかな生地に仕上がります。
f:id:cassettechef:20180617223907j:plain

これを絞り袋に入れて、クッキングシートの上に細長く絞ります。オーブンで焼くとバターが溶けて生地が広がるので、感覚は広めに。絞り袋がなくてもスプーンで上手いことやれば、丸い形のラング・ド・シャになるので大丈夫です。

f:id:cassettechef:20180617224533j:plain


160~170℃のオーブンで約20分。回りが茶色くて真ん中が黄色い仕上がりが理想ですね!
久しぶりに絞り袋で真っ直ぐやろうとしたら、手が震えたので、ふにゃふにゃになってます。笑

f:id:cassettechef:20180617224828j:plain

粉糖をふって完成。食後の軽いお茶菓子におすすめです!
f:id:cassettechef:20180617225020j:plain


是非作ってみて下さいねー!






最後まで見て頂き有難うございます!

答えられる範囲で僕で良かったら料理の質問等も答えて行きたいと思っておりますので。。

Twitterもフォローしていただけると喜びます(*´∀`)


Twitterはこちら~
http://twitter.com/@iyncook

では!