自炊のプロ。

日々の自炊記録を書き綴っています。

パサつかない鶏むね肉のソテー

こんにちは!

今日から元気にやっていきますm(__)m


今日は鶏むね肉。普通のスーパーで買ったやつ。

パサついて美味しくないとおっしゃる方も多いですが、上手く焼けばしっとりとジューシーに焼き上げることができます!

僕はヘルシーなのでむね肉の方が好きです( ´∀`)


塩コショウで味付けして。。
むね肉ってちょっと厚いじゃないですか?
厚いお肉の場合少し強めに塩をふっても問題なし。
むしろ塩が中に入っていきません。。
もちろん切り分けたあと、断面に塩をふっても大丈夫です!(゜ロ゜)


フライパンに投入するタイミングは油が動きはじめてから5秒位。。
あ、僕の感覚です笑
これだと優しくジュー。。といってくれます!

あまりに温度が高すぎると肉の細胞の縮みが急に縮まり、肉の中の水分が出やすくなり、パサパサになりやすくなりますねー


皮からじっくり焼いていきますよー
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肉の右側が少し厚いの分かります?白くなっているところなんですけど、そこに焼き油をかけて火通しを均等にしてます。フランス料理ではこれをアロゼと言いますねー
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いい色ですが、まだまだ

身はデリケートなので皮から8割位は火を通します。身は1分位でOK。皮目は12,3分は焼きます
フランス料理ではこんな感じに身はデリケートなのであまり焼きません。これがソテーという調理法。
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おいしそう!


火が通ったかの確認は触ったときの弾力や
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こんな感じで金串を5秒差し、下唇に当てて熱っ!ってなったらOKです。
付けた瞬間に熱すぎるのは焼きすぎでパサパサです。言葉で伝えるのは難しいですが。。

料理って結構感覚的なものが多いので、料理が苦手でも、分量やオーブンの温度、時間等が決まっているパティシエには向いているという人もいるみたいですねー

さぁドヤ顔で焼いてきましたが。。
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生でした笑

生っていうか。。火は通ってますよ!でも見た目としてあれじゃないですか。。?鶏肉って。。

ちなみに断面はこんな感じ
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しっとりしているのがわかると思います。
実物はもう少し輝いてます!笑

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サラダ仕立てで!盛り付けが汚いのはご了承下さい笑


では!