リゾットの作り方～意外とコスパいいよ～

どうも！自炊のプロです！

今回はリゾットの作り方。
生米から作る本格派です。
コスパもいいし美味しいので、これを作れるようになると一人暮らしやホームパーティーなんかでも活用出来ますので是非作ってみて下さいね！

材料(1～2人分)
米:1/2カップ
玉ねぎ:20g(細かいみじん切り)
白ワイン:30cc
鶏のだし汁:400cc(顆粒のもの)
パルメザンチーズ:10g
無塩バター20g(最後の仕上げ用。冷えているもの)

米は研がないでそのまま使ってください！
洗うとひび割れの原因になってお粥みたいになってしまうので。。
また、鶏のだし汁は薄めに作ってみて下さいね！
市販の顆粒だしであれば普段の分量の半分を溶かして使ってください！

何でかっていうとリゾットは煮詰めながら作るので濃いだし汁だと煮詰まって後からしょっぱくなってしまうので！

いきます！

まずはみじん切りにした玉ねぎを炒めます！
サラダ油でもいいですが、バターで炒めた方がより美味しくなります！
今使ってるバターは上記の分量外なので、最後の分もとっておいて下さいね。。！

甘味が出たら大丈夫です！

次に米を入れて行きます。
熱々になるまで炒めて下さいね～

そしたら白ワインを加えて、半分まで煮詰めます。量が少ないので一瞬で煮詰まります。笑

さて！ここからだし汁を入れていくのですが、必ず熱々にしてくださいね。

この後、煮詰めてはだし汁を加えて、煮詰めてはだし汁を加えてを繰り返すのですが、温度が低いと沸騰するのに時間がかかって米の外側がふやけてしまうからです。。
とはいえ温める為にだし汁をずっと火にかけていると量が減ってしまうので、湯気が上がっている状態にはしておいてくださいね！

さて！だし汁を入れましょう！

最初のだし汁を米は吸いやすいのでたくさん入れます。
写真ではちょっと分かりにくいですが、米が見えなくなるまで注ぎます。鍋によって量が違ってくるのでこの量！とは言い切れませんが、ひたひたよりもちょっと多いくらいの量を目安にすれば大丈夫です。ここで下味の塩を2つまみ位入れておきましょう。
ひたひたとは材料がやっと隠れる位の量のこと。

少し米が見えてきました。そしたら次のだし汁を入れていきます。ここからのだし汁の量はさっきの量の1/3位を目安にしましょう。

だし汁を入れて1分位で米が顔を出すので目安にしてください。でもあくまでも米が顔を出してから。

だし汁が多いと米がふやけてオジヤになります。笑

ちなみにだし汁は分量全部使いきるとは限りません。火加減等により余ります。
火加減は中火と弱火の間位。

また、底が焦げてくるのでだし汁を入れたら米を混ぜてあげましょう。混ぜすぎは粘りの原因なので注意です。(゜ロ゜)

丁度いい固さになるまでに15～17分はかかるので気長に面倒みてあげましょう♪(ノ´∀｀*)

丁度いい固さになったら後一息。
恐らく少しシャバシャバしてると思うので火を消して冷たいバターを入れ、鍋を回してとろみをつけます。
溶けたらパルメザンチーズを入れて同じく溶かしていきます！材料があまりに少ないのでハム入れました！笑

そして足りない塩味を足します。パルメザンチーズの塩味もあるので計算して入れて下さいね！

さて、僕の方はほんの少しシャバシャバしてます。
フチにまだ水分がありますね。

これでも美味しいです！ほぼゴールなのですが、
よりソースが米に絡んでた方が美味しいので、塩味が足りない場合チーズ。足りるのにシャバシャバしてるのならバターを入れて同じ事をしてください。

ソースが全体にまとわりついて、何より美味しそうになったら完成です！笑

ちなみに米のアルデンテ。

中心が白いの分かります？
これくらいが丁度いいですね！(*´∀｀)

今日の材料は基本的なものでしたが、今が旬の春野菜や秋のキノコ等色々入れるものがありますので、季節毎に楽しんでみて下さいね！
材料入れるタイミングは米が煮上がったら入れれば大丈夫です！
なのであさり等の超時間火を入れると固くなってしまうものに関しては、あらかじめ炒める等しておいて、リゾットで温め直す感覚でいいと思います！
キノコは超時間煮ても平気なので最初から入れておいても大丈夫です！むしろ味が出て美味しくなります！

是非作ってみて下さいね！

最後まで見て頂き有難うございます！

答えられる範囲で僕で良かったら料理の質問等も答えて行きたいと思っておりますので。。

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では！